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SECURITY ACTION宣言と生成AI導入に備えるなら、Google中心の会社はGoogle Workspace、Microsoft中心の会社はMicrosoft 365 Businessを確認してください。SECURITY ACTIONは、中小企業が自社で情報セキュリティ対策に取り組むと宣言する制度です [7]。料金の形・守れる範囲・会社の規模の3つで、各社の公式ページとIPAの資料を整理しました。

要点(3行)

  • Googleの道具で仕事をしている人なら、Google Workspace。公式ページに生成AIのセキュリティとプライバシーの説明があり、Starterの説明にも、企業のデータがモデルの学習に使われないとあります [1][4]。
  • Microsoftの道具で仕事をしている人なら、Microsoft 365 Business。上位のPremiumには、デバイス管理や脅威対策、情報保護が含まれます [5]。
  • パソコンやスマホの守りを先に固めたい人なら、Microsoft Defender for Business。1人あたり最大5台のデバイスを守れます [2]。

ひと目で比較

月額の安い順(料金が分かる製品から。並びは順位ではありません)。金額はいちばん安いプランの税込(公式の税抜表示は×1.1で換算)で、料金は 2026-11-04 時点。プラン名・契約期間などの条件は下の「各サービスの公式情報」に。

選び方

あなたの状況は?Googleの道具で仕事をしている人Google WorkspaceMicrosoftの道具で仕事をしている人Microsoft 365 Businessパソコンやスマホの守りを先に固めたい人Microsoft Defender for Business
記事の結論と同じ内容です

結論

Googleの道具で仕事をしている人

Google Workspace公式ページに生成AIのセキュリティとプライバシーの説明があり、Starterの説明にも、企業のデータがモデルの学習に使われないとあります [1][4]。

Google Workspaceの詳細を公式で見る

選定基準(選び方の軸3つ)

選び方の3つの軸

1料金の形2守れる範囲3会社の規模の上限下の比較表で見比べる
記事の選定基準と同じ内容です。出典 [2][5][4][1]
  1. 料金の形: Microsoftの料金は税抜表示で、1ユーザーあたりの月額相当、年払いです [2][5]。表示は税抜です。この記事では税込に直して載せています。Google Workspaceは税込か税抜かが読み取れないため、金額を載せていません [4]。
  2. 守れる範囲: 仕事の道具そのものを選ぶのか、デバイスの守りを足すのかで、見る場所が変わります。Defender for Businessはデバイスの保護が中心です [2]。Google WorkspaceとMicrosoft 365 Businessは、道具の中に守りの機能が入っています [1][5]。
  3. 会社の規模の上限: Defender for Businessは最大300ユーザー向けです [2]。Microsoft 365 Businessも最大300ユーザーが前提です [5]。Google Workspaceは、Starter、Standard、Plusで最大300ユーザーまでです [4]。

順位や点数はつけず、上の軸に照らして状況別に整理しています。報酬や提携の有無で順番を決めていません。試用による評価ではなく、公式情報の整理です。

比較表

料金の比較グラフ

月額(税込)Microsoft 365 Business Business Basic税込1,153円/月Microsoft Defender for Business税込493円/月Google Workspace料金は公式ページで確認
出典 [4][5][2]・料金は 2026-11-04 時点・税込。公式の税抜表示は×1.1で換算。並びは比較表と同じ

機能の対応表

サービス料金の掲載無料お試し主な連携先サポート
Google Workspace要確認あり要確認あり
Microsoft 365 Businessありありありあり
Microsoft Defender for Businessありありあり要確認
✓は出典で確認できたもの。出典 [4][1][5][2]・料金は 2026-11-04 時点

税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-11-04 時点

比較表(料金は 2026-11-04 時点)
サービス 税込料金 無料枠 対象規模 主な連携先 サポート 強み 弱み
Google Workspace 料金は公式ページで確認してください [4] 14日間のお試し [4] 最大300ユーザー(Starter、Standard、Plus) [4] 公式ページで確認 メール・チャット・電話で24時間365日 [1] 迷惑メールやフィッシングの99.9%以上をブロックと案内 [1] データ損失防止はEnterpriseの機能として掲載 [4]
Microsoft 365 Business Business Basic 税抜1,049円/月(税込1,153円)[5] 1か月の無料試用 [5] 最大300ユーザー [5] Teams、Outlookなど [5] パートナーによる導入支援の案内あり [5] Premiumはデバイス管理や脅威対策を含む [5] 一部の高度なAI機能は使用量に応じて課金 [5]
Microsoft Defender for Business 税抜449円/月(税込493円)[2] 1か月の無料試用 [2] 最大300ユーザー、1人あたり最大5台 [2] Microsoft 365 Business Premiumに含まれる [2] 公式ページで確認 専任のセキュリティ担当がいなくても使える設計 [2] サーバーの保護は別のアドオンが必要 [2]

各サービスの公式情報

Google Workspace

料金は公式ページで確認してください

税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-11-04 時点

向いている人
GmailやドライブなどGoogleの道具で仕事をしている会社です [4]。
向かない人
Starterで各アプリ内のGeminiを広く使いたい会社です。Starterは利用に制限があります [4]。
長所
スパム、フィッシング、マルウェアの99.9%以上をブロックと案内しています [1]。
短所
データ損失防止(DLP)は、Enterpriseプランの機能として載っています [4]。
料金
料金は公式ページで確認してください [4]

Google Workspaceの料金はいくら?

料金は公式ページで確認してください [4]。

生成AIのセキュリティとプライバシーについて、公式ページに説明があります [1]。

Google Workspaceの詳細を公式で見る

Microsoft 365 Business

Business Basic 税抜1,049円/月(税込1,153円)、Business PremiumとCopilot Business 税抜4,797円/月(税込5,276円)

税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-11-04 時点

向いている人
Word、Excel、OutlookなどMicrosoftの道具で仕事をしている会社です [5]。
向かない人
利用者が300ユーザーを超える会社です。プランは最大300ユーザーが前提です [5]。
長所
Premiumは、デバイス管理や脅威対策、情報保護を含みます [5]。
短所
Copilot Businessの一部の高度なAI機能は、使った量に応じて課金されます [5]。
料金
Business Basic 税抜1,049円/月(税込1,153円)[5]、Business PremiumとCopilot Business 税抜4,797円/月(税込5,276円)[5]

Microsoft 365 Businessの料金はいくら?

Business Basic 税抜1,049円/月(税込1,153円)[5]、Business PremiumとCopilot Business 税抜4,797円/月(税込5,276円)[5]。

1か月の無料試用のあと、自動で有料に切り替わります [5]。有料の開始から7日間はキャンセルできます [5]。

Microsoft 365 Businessの料金を公式で見る

Microsoft Defender for Business

税抜449円/月(税込493円)

税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-11-04 時点

向いている人
専任のセキュリティ担当がいない、300ユーザー以下の会社です [2]。
向かない人
300ユーザーを超える会社です。その場合はDefender for Endpointが推奨とされています [2]。
長所
Windows、macOS、iOSなどのデバイスを、ひとつの画面でまとめて管理できます [2]。
短所
サーバーの保護には、別のアドオンが必要です [2]。
料金
税抜449円/月(税込493円)[2]

Microsoft Defender for Businessの料金はいくら?

税抜449円/月(税込493円)[2]。

1か月の無料試用にはクレジットカードが必要で、終了後は自動で有料に切り替わります [2]。

Microsoft Defender for Businessの料金を公式で見る

用語の定義

くわしく読む

SECURITY ACTIONとは?

SECURITY ACTIONとは、中小企業が自ら情報セキュリティ対策に取り組むことを宣言する制度です [7]

情報セキュリティ6か条とは?

情報セキュリティ6か条とは、中小企業がはじめに取り組んでほしい6つの対策です [7]

関係する制度

くわしく読む

SECURITY ACTIONは、IPAが案内している中小企業向けの自己宣言の制度です [6][7]。宣言する会社は、「中小企業の情報セキュリティ対策ガイドライン」に示された対策に取り組みます [7]。

申込方法は、2026年4月1日に公開された「SECURITY ACTION管理システム」で一新されました [6]。

ガイドラインは、2026年3月27日に第4.0版が公開されました [7]。

第4.0版では、5か条にバックアップが加わり、6か条になりました [7]。クラウドサービスの使い方と、事故が起きたときの対応をまとめた手引きも付録にあります [7]。

費用の目安(計算例)

費用の計算例

社員5人でMicrosoft Defender for Businessを1年使う場合税込29,580円社員10人でMicrosoft 365 Business Basicを1年使う場合税込138,360円
出典 なし・計算式は下の一覧。料金は 2026-11-04 時点
計算式と前提を見る
  • 社員5人でMicrosoft Defender for Businessを1年使う場合: 計算式: 税込493円/人・月 × 5人 × 12か月 = 税込29,580円(2026-11-04時点の料金から計算)
  • 社員10人でMicrosoft 365 Business Basicを1年使う場合: 計算式: 税込1,153円/人・月 × 10人 × 12か月 = 税込138,360円(2026-11-04時点の料金から計算)

計算に使った料金は上の比較表の値です。Google Workspaceは税込か税抜かが読み取れないため、計算の対象から外しています。

よくある質問

Q. SECURITY ACTIONの宣言と生成AIの導入は、どちらを先にしますか?

宣言と生成AI導入の順番について、IPAの公式ページに決まりの記載は見当たりません。SECURITY ACTIONは、中小企業が自らガイドラインの対策に取り組むと宣言する制度です [7]。申込方法は2026年4月1日に変わったため、最新の手順は公式ページで確認してください [6]。

Q. 生成AIのデータの扱いは、どこで確認できますか?

Google Workspaceは、公式ページに生成AIのセキュリティとプライバシーの説明があります [1]。Starterの説明には、企業のデータがモデルの学習に使われないとあります [4]。Microsoft 365 Businessは、Business Basicに安全なAIチャットが含まれます [5]。

Q. 情報セキュリティ6か条は、5か条から何が変わりましたか?

はじめに取り組んでほしい5か条に、「バックアップを取ろう!」が加わり、6か条になりました [7]。2026年3月27日に公開された第4.0版での変更です [7]。