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会議の議事録をどこに置くかは、後から探す手間や、社外の人との共有のしやすさ、情報漏えいへの備えに関わります。この記事では、OneDrive、SharePoint、Google ドライブの3サービスを、公式ページの情報だけで整理しました。読者の状況ごとに、何を確認すればよいかが分かるようにしています。

要点(3行)

  • 1人で使う人なら、OneDrive。Microsoft 365 Basic は1人用で、100 GB のクラウドストレージが付きます [4]
  • 2〜10人の会社なら、Google ドライブ。Starter・Standard・Plus は最大300ユーザーまで購入でき [5]、共有ドライブは Business と Enterprise の各プランで使えます [2]
  • 無料で始めたい人なら、SharePoint。Microsoft 365 Business Basic などのプランには、1か月の無料試用があります [3]

ひと目で比較

月額の安い順(料金が分かる製品から。並びは順位ではありません)。金額はいちばん安いプランの税込(公式の税抜表示は×1.1で換算)で、料金は 2026-10-19 時点。プラン名・契約期間などの条件は下の「各サービスの公式情報」に。

OneDrive

料金は公式ページで確認

無料期間 なし・要確認

変更内容が全デバイスに反映され、オフラインでも使える

OneDriveの料金を公式で見る

SharePoint

料金は公式ページで確認

無料枠 1か月の無料試用

サイト・リスト・アイテム単位でアクセス権を管理できる

SharePointの料金を公式で見る

選び方

あなたの状況は?1人で使う人OneDrive2〜10人の会社Google ドライブ無料で始めたい人SharePoint
記事の結論と同じ内容です

結論

2〜10人の会社

Google ドライブStarter・Standard・Plus は最大300ユーザーまで購入でき [5]、共有ドライブは Business と Enterprise の各プランで使えます [2]

Google ドライブの料金を公式で見る

選定基準(選び方の軸3つ)

選び方の3つの軸

1料金の形2保存と共有の仕組み3バックアップと安全対策下の比較表で見比べる
記事の選定基準と同じ内容です。出典 [3][5][2][6][7]
  1. 料金の形: Microsoft の法人向けプランは年払いで、価格に消費税は含まれていません [3]。表示は税抜です。この記事では税込に直して載せています。Google Workspace は税の扱いが公式ページから読み取れないため、金額を書いていません [5]。
  2. 保存と共有の仕組み: 議事録を個人のフォルダに置くのか、チームのサイトや共有ドライブに置くのかで、向くサービスが変わります。アクセス権の細かさも比べどころです [2][3]。
  3. バックアップと安全対策: クラウドに置くだけでなく、定期的なバックアップやパスワード管理まで含めて考えます。IPA(情報処理推進機構)の資料を基準にしています [6][7]。

順位や点数はつけず、上の軸に照らして状況別に整理しています。報酬や提携の有無で順番を決めていません。試用による評価ではなく、公式情報の整理です。

比較表

機能の対応表

サービス料金の掲載無料お試し主な連携先サポート
OneDriveあり要確認ありあり
SharePointありありあり要確認
Google ドライブ要確認ありありあり
✓は出典で確認できたもの。出典 [1][4][3][5][2]・料金は 2026-10-19 時点

税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-19 時点

比較表(料金は 2026-10-19 時点)
サービス 税込料金 無料枠 対象規模 主な連携先 サポート 強み 弱み
OneDrive Business Basic 税抜1,049円/ユーザー・月相当、年払い(税込1,153円)[1] 5 GB の無料プラン(提供状況は公式ページで確認)[1] 個人は1人用、Business Basic は最大300ユーザー [1] Word・Excel・Outlook・Teams など [1] 個人向けプランに「いつでも必要なときに利用できるサポート」あり [4] 変更内容が全デバイスに反映され、オフラインでも使える [1] Basic と Personal は1人用で、AI 機能はサブスクリプションの所有者のみ [4]
SharePoint Business Basic 税抜1,049円/ユーザー・月相当、年払い(税込1,153円)[3] 1か月の無料試用 [3] 最大300ユーザー [3] Word・Excel・Teams・Copilot など [3] 公式ページで確認 サイト・リスト・アイテム単位でアクセス権を管理できる [3] Business Basic の Office アプリは Web 版とモバイル版 [3]
Google ドライブ 公式ページで確認 14日間のお試し [5] Starter〜Plus は最大300ユーザー [5] Gmail・Slack・Zoom など [2] スタンダードとエンハンストの区分あり [5] Gmail の添付ファイルをドライブに直接保存できる [2] Starter は Meet の録画保存と Gemini in ドライブの対象外 [5]

各サービスの公式情報

OneDrive

Business Basic 税抜1,049円/ユーザー・月相当、年払い(税込1,153円)

税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-19 時点

向いている人
1人で議事録を保存し、複数の端末から開きたい人 [1]
向かない人
社員全員で共有したい会社。Microsoft 365 Basic と Personal は1人用です [4]
長所
ファイルの変更がすべてのデバイスに反映され、オフラインでも開けます [1]
短所
Copilot などの AI 機能は、サブスクリプションの所有者だけが使えます [4]
料金
Business Basic 税抜1,049円/ユーザー・月相当、年払い(税込1,153円)[1]

OneDriveの料金はいくら?

Business Basic 税抜1,049円/ユーザー・月相当、年払い(税込1,153円)[1]。

個人向けの Microsoft 365 Basic は100 GB、Personal は1 TB のクラウドストレージです [4]。個人用 Vault やランサムウェア検出も用意されています [1]。個人向けの金額は税込か税抜かが読み取れないため、料金は公式ページで確認してください。

OneDriveの料金を公式で見る

SharePoint

Business Basic(Teams なし)税抜809円/ユーザー・月相当、年払い(税込889円)

税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-19 時点

向いている人
チームサイトで議事録や資料をまとめて共有したい会社 [3]
向かない人
Office のデスクトップ版アプリも使いたい人。Business Basic は Web 版とモバイル版です [3]
長所
アクセスの制御を、サイト・リスト・アイテムの各レベルで設定できます [3]
短所
年間サブスクリプションで自動更新されます [3]
料金
Business Basic(Teams なし)税抜809円/ユーザー・月相当、年払い(税込889円)[3]

SharePointの料金はいくら?

Business Basic(Teams なし)税抜809円/ユーザー・月相当、年払い(税込889円)[3]。

SharePoint は、情報の保存・整理・共有を行うコラボレーションとドキュメント管理のプラットフォームです [3]。Word、Excel、Teams など他の Microsoft ツールと連携して使えます [3]。有料サブスクリプションは、開始から7日間はキャンセルできます [3]。

SharePointの料金を公式で見る

Google ドライブ

料金は公式ページで確認してください

税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-19 時点

向いている人
Gmail や Google ドキュメントと一体で議事録を管理したい会社 [2]
向かない人
Starter で Meet の録画保存や Gemini in ドライブを使いたい人 [5]
長所
1ユーザーあたり15 GB から5 TB までストレージを拡張できます [2]
短所
共有ドライブや電子署名は、Business と Enterprise の各プランの機能です [2]
料金
料金は公式ページで確認してください

Google ドライブの料金はいくら?

料金は公式ページで確認してください [5]。

アクセス権は、編集・コメント・閲覧の権限を分けて設定でき、有効期限も付けられます [2]。Standard 以上のプランでは、会議の録画を Google ドライブに保存できます [5]。税込か税抜かが読み取れないため、金額は書いていません。

Google ドライブの料金を公式で見る

用語の定義

くわしく読む

321ルールとは?

321ルールとは、データを3つ持ち、2種類の異なる媒体にバックアップし、うち1つを別の場所で保管するバックアップの方法です [6]

SECURITY ACTIONとは?

SECURITY ACTIONとは、中小企業が情報セキュリティ対策に取り組むことを自ら宣言する制度です [7]

中小企業の情報セキュリティ対策ガイドラインとは?

中小企業の情報セキュリティ対策ガイドラインとは、経営者が実施すべき指針と、社内で対策を進める手順をまとめたIPAの資料です [7]

関係する制度

くわしく読む

IPAの「中小企業の情報セキュリティ対策ガイドライン」は第4.0版で、個人事業主や小規模事業者を含む中小企業の利用を想定しています [7]。

第4.0版では、はじめに取り組む対策に「バックアップを取ろう!」が加わり、情報セキュリティ6か条になりました [7]。付録には「中小企業のためのクラウドサービス安全利用の手引き」があり、クラウドに議事録を置く前に目を通せます [7]。

IPAは、重要なデータのバックアップに321ルールを使うよう案内しています [6]。パスワードは大小英字・数字・記号を混ぜて10文字以上にし、他のサービスと使い回さないことも求めています [6]。この取り組みを自己宣言する制度が SECURITY ACTION です [7]。

費用の目安(計算例)

費用の計算例

1人・Microsoft 365 Business Basic を1年使う場合税込13,836円社員5人・Microsoft 365 Business Basic を1年使う場合税込69,180円社員5人・Business Basic(Teams なし)を1年使う場合税込53,340円
出典 なし・計算式は下の一覧。料金は 2026-10-19 時点
計算式と前提を見る
  • 1人・Microsoft 365 Business Basic を1年使う場合: 計算式: 税込1,153円/人・月 × 1人 × 12か月 = 税込13,836円(2026-10-19時点の料金から計算)
  • 社員5人・Microsoft 365 Business Basic を1年使う場合: 計算式: 税込1,153円/人・月 × 5人 × 12か月 = 税込69,180円(2026-10-19時点の料金から計算)
  • 社員5人・Business Basic(Teams なし)を1年使う場合: 計算式: 税込889円/人・月 × 5人 × 12か月 = 税込53,340円(2026-10-19時点の料金から計算)

計算に使った料金は、比較表と各サービスの公式情報の値です。実際の請求額は公式ページで確認してください。Google ドライブは料金が読み取れないため、計算例に含めていません。

よくある質問

Q. 議事録の保存先は、OneDrive と Google ドライブのどちらがよいですか?

普段使っているオフィスツールで決めるのが基本です。Word や Teams が中心なら OneDrive や SharePoint [3]、Gmail や Google ドキュメントが中心なら Google ドライブを確認してください [2]。どちらがよいかは、会社の使い方で変わります。

Q. 無料で試せますか?

OneDrive には5 GB の無料プランがありますが、提供状況は公式ページで確認してください [1]。SharePoint を含む Business Basic には1か月の無料試用があります [3]。Google Workspace は14日間お試しできます [5]。

Q. クラウドに置けばバックアップは不要ですか?

IPAは、システムの不具合やランサムウェアによるデータ破壊に備え、定期的なバックアップを求めています [6]。重要なデータには321ルールを使うよう案内しています [6]。クラウドに置いたうえで、バックアップの方法も決めておくと安心です。

Q. 料金は税込で載っていますか?

Microsoft の法人向けプランは、価格に消費税が含まれていません [3]。この記事では税込に直して載せています。Google Workspace は税の扱いが読み取れないため、料金は公式ページで確認してください [5]。

Q. 議事録を共有するとき、アクセス権はどう設定できますか?

Google ドライブでは、編集・コメント・閲覧の権限を分けられ、有効期限も設定できます [2]。SharePoint では、サイト・リスト・アイテムの各レベルで管理者がアクセスを制御できます [3]。具体的な設定手順は、公式ページで最新の情報を確認してください。