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AI議事録サービスのセキュリティ認証は、認証の名前だけを見て決めるのではなく、何を対象にした認証かを公式ページで確かめるのが近道です。この記事では、Notta、Rimo、Plaud の公式ページに載っている情報を、認証・データの扱い・管理機能の順に整理しました。社内で稟議を通すときの確認項目として使ってください。
要点(3行)
- 認証の名前と取得時期まで確かめたい人なら、Notta。ISO 27001 の取得時期と SOC 2 報告書の取得年が、公式ページに書かれています [1]
- SSO や IP アドレス制限など管理機能も確認したい人なら、Rimo。ISO27001 と ISO27017 の認証に加え、管理機能の一覧が公式ページに並んでいます [2]
- 録音機器とあわせて検討する人なら、Plaud。暗号化とデータを学習に使わない方針が公式ページに書かれており、認証の名称は別ページで確かめる形です [3]
ひと目で比較
月額の安い順(料金が分かる製品から。並びは順位ではありません)。金額はいちばん安いプランの税込(公式の税抜表示は×1.1で換算)で、料金は 2026-10-30 時点。プラン名・契約期間などの条件は下の「各サービスの公式情報」に。
税込1,185円/月〜
無料枠 フリーは月120分、3日間無料トライアルあり
ISO 27001 と SOC 2 報告書を取得、データは国内保管
税込4,950円/月〜
無料枠 無料トライアルあり
ISO27001・ISO27017 を取得、国内保管、AI学習なし
料金は公式ページで確認
無料枠 スタータープラン(無料)は月300分
送信時・保存時の暗号化、同意なしに学習へ使わない方針
選び方
結論
認証の名前と取得時期まで確かめたい人
NottaISO 27001 の取得時期と SOC 2 報告書の取得年が、公式ページに書かれています [1]
SSO や IP アドレス制限など管理機能も確認したい人
RimoISO27001 と ISO27017 の認証に加え、管理機能の一覧が公式ページに並んでいます [2]
録音機器とあわせて検討する人
Plaud暗号化とデータを学習に使わない方針が公式ページに書かれており、認証の名称は別ページで確かめる形です [3]
選定基準(選び方の軸3つ)
選び方の3つの軸
- 認証の名前と対象: ISO27001 は情報セキュリティ(ISMS)の国際規格、ISO27017 はクラウドセキュリティの国際規格として Rimo の公式ページに書かれています [2]。名前だけでなく、何の規格かまで見ます。
- データの扱い: 保管場所、暗号化、AI 学習に使われるかどうかを、公式ページの記載で見比べます [1][2][3]。
- 管理機能と料金の形: SSO、IP アドレス制限、操作ログなどが、どのプランの項目に載っているかを確かめます [4][5]。
順位や点数はつけず、上の軸に照らして状況別に整理しています。報酬や提携の有無で順番を決めていません。試用による評価ではなく、公式情報の整理です。
比較表
料金の比較グラフ
機能の対応表
| サービス | 料金の掲載 | 無料お試し | 主な連携先 | サポート |
|---|---|---|---|---|
| Notta | あり | あり | あり | あり |
| Rimo | あり | あり | あり | 要確認 |
| Plaud | 要確認 | あり | 要確認 | あり |
税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-30 時点
| サービス | 税込料金 | 無料枠 | 対象規模 | 主な連携先 | サポート | 強み | 弱み |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Notta | プレミアム(年間プラン)税込1,185円/月[4]、ビジネス(年間プラン)税込2,508円/月[4] | フリーは月120分、3日間無料トライアルあり [4] | 個人から大規模導入まで(エンタープライズは要相談)[4] | Zoom、Googleカレンダー、Notionなど [4] | 運用・保守は24時間365日体制 [1] | ISO 27001 と SOC 2 報告書を取得、データは国内保管 [1] | SSO・操作ログ・AI学習なしはエンタープライズの項目 [4] |
| Rimo | プロプラン(月払い)税込4,950円/月[5]、チームプラン(月払い)税込6,600円/月[5] | 無料トライアルあり [2] | 個人からチーム、法人プランは11アカウントから [5] | Microsoft Teams、Zoom、Google Meetなど [2] | 公式ページで確認 | ISO27001・ISO27017 を取得、国内保管、AI学習なし [2] | IP アドレス制限・SSO は法人プランの項目 [5] |
| Plaud | 料金は公式ページで確認(米ドル表示のため)[3] | スタータープラン(無料)は月300分 [3] | 個人からチーム(チーム向けプランあり)[3] | 公式ページで確認 | 営業日は24時間以内の対応をうたう [3] | 送信時・保存時の暗号化、同意なしに学習へ使わない方針 [3] | トップページに認証の名称は載っていない [3] |
各サービスの公式情報
Notta
プレミアム(年間プラン)税込1,185円/月
税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-30 時点
- 向いている人
- セキュリティシートを取り寄せ、社内の確認資料にしたい人 [1]
- 向かない人
- AI 学習なしを前提に選びたい人。プラン紹介では、エンタープライズや士業向け特別プランの項目に載っています [4]
- 長所
- 2023年9月に ISO27001 認証を取得し、2022年に SOC2 認証報告書を取得したと書かれています [1]
- 短所
- SAML シングルサインオンや操作ログは、エンタープライズの項目に載っています [4]
- 料金
- プレミアム(年間プラン)税込1,185円/月[4]
Nottaの料金はいくら?
プレミアム(年間プラン)税込1,185円/月[4]。
データの扱いについて、公式ページには、すべてのデータが日本国内に保管され、送信時も保存時も暗号化されると書かれています [1]。セキュリティシートはダウンロードできる旨も案内されています [1]。
Rimo
プロプラン(月払い)税込4,950円/月
税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-30 時点
- 向いている人
- ISO27001 と ISO27017 に加え、SSO や IP アドレス制限などの管理機能まで確認したい人 [2]
- 向かない人
- 小規模で IP アドレス制限や SSO を使いたい人。これらは法人プランの項目で、法人プランは11アカウントからです [5]
- 長所
- 国内でのデータ保管、データの AI 学習なし、通信やデータの暗号化が公式ページに書かれています [2]
- 短所
- 料金表の有料プランは月払いの表示で、法人プランは見積もりです [5]
- 料金
- プロプラン(月払い)税込4,950円/月[5]
Rimoの料金はいくら?
プロプラン(月払い)税込4,950円/月[5]。
Rimo の公式ページには、ISO27001 は情報セキュリティ(ISMS)、ISO27017 はクラウドセキュリティの規格だと書かれています [2]。あわせて、認証取得後も体制を継続的に見直していると案内されています [2]。
Plaud
料金は公式ページで確認してください
税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-30 時点
- 向いている人
- 録音機器とあわせて検討し、暗号化とデータの扱いを公式ページで確かめたい人 [3]
- 向かない人
- 日本円の料金や日本語の説明を前提に比べたい人。公式ページは英語で、料金は米ドル表示です [3]
- 長所
- データは送信時も保存時も暗号化され、ユーザーが同意しない限り会話データはモデルの学習に使われないと書かれています [3]
- 短所
- トップページには認証の名称が載っておらず、Trust & Security のページで確かめる必要があります [3]
- 料金
- 料金は公式ページで確認してください [3]
Plaudの料金はいくら?
料金は公式ページで確認してください [3]。
Plaud の公式ページには、録音する前に周囲へ知らせて了承を得るよう案内する一文があります [3]。認証の種類や取得時期は、公式ページで最新の情報を確認してください。
用語の定義
くわしく読む
SECURITY ACTIONとは?
SECURITY ACTIONとは、中小企業が情報セキュリティ対策ガイドラインに沿った取り組みを自分で宣言する制度です [6]
中小企業の情報セキュリティ対策ガイドラインとは?
中小企業の情報セキュリティ対策ガイドラインとは、経営者が持つべき認識と、社内で対策を進める手順や手法をまとめた、IPAの中小企業向けの手引きです [6]
関係する制度
くわしく読む
IPA は、中小企業向けに情報セキュリティ対策の考え方と進め方を示す「中小企業の情報セキュリティ対策ガイドライン」を公開しています [6]。2026年3月27日に第4.0版が公開されました [6]。
このガイドラインは経営者編と実践編で構成され、個人事業主や小規模事業者を含む中小企業の利用を想定しています [6]。第4.0版では「バックアップを取ろう!」が加わり、情報セキュリティ6か条になりました [6]。
付録には「中小企業のためのクラウドサービス安全利用の手引き」があります [6]。
SECURITY ACTION については、2026年4月1日に「SECURITY ACTION管理システム」が公開され、手続きの方法が変わりました [7]。IPA は10月9日に、不正アクセスによる漏えい等の事案を踏まえて速やかに実施すべき対策等の注意喚起を公開しています [7]。
費用の目安(計算例)
費用の計算例
計算式と前提を見る
- Nottaのプレミアム(年間プラン)を1人で1年使う場合: 計算式: 税込1,185円/月 × 12か月 = 税込14,220円(2026-10-30時点の料金から計算)
- Rimoのプロプラン(月払い)を1人で1年使う場合: 計算式: 税込4,950円/月 × 12か月 = 税込59,400円(2026-10-30時点の料金から計算)
計算に使った料金は上の比較表の値です。実際の請求額はオプション・契約形態で変わることがあります。Plaud は料金が米ドル表示のため、計算例には使っていません。
よくある質問
Q. AI議事録サービスのセキュリティ認証は、何を見ればよいですか?
認証の名前、対象、取得時期の3点を公式ページで確かめます。Notta は ISO27001 を2023年9月に取得したと書いています [1]。Rimo は ISO27001 と ISO27017 の2つを取得したと書いています [2]。
Q. ISO27001 と SOC 2 は同じものですか?
同じものではありません。ISO27001 は ISMS の国際標準規格として案内されています [1]。SOC 2 は米国公認会計士協会(AICPA)が策定したサイバーセキュリティのフレームワークで、Notta は SOC2 認証報告書を取得したと書いています [1]。
Q. 認証名がトップページに載っていないサービスは、どう確かめますか?
Plaud のトップページには、認証の名称ではなく暗号化とデータの扱いが書かれています [3]。Trust & Security のページや問い合わせ窓口があるため、認証の種類と取得時期は公式ページで最新の情報を確認してください [3]。
Q. AI 学習にデータが使われるかは、どこで確かめますか?
Notta はエンタープライズや士業向け特別プランの項目に「AI学習なし」が載っています [4]。Rimo は「データのAI学習なし」を機能として掲げています [2]。Plaud は同意しない限り学習に使われないと書いています [3]。
Q. 導入前に社内で進めておくことはありますか?
IPA の中小企業向けガイドラインと SECURITY ACTION が手がかりになります [6]。クラウドサービスの安全利用の手引きも付録にあります [6]。
