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オンライン会議の字幕や翻訳を使いたいとき、「いま使っている会議ツールの機能で足りるのか、翻訳専用のサービスを足すのか」で迷う方は多いはずです。この記事では Microsoft Teams、Google Meet、DeepL の3つについて、公式ページに載っている範囲の機能・料金・制約を整理します。優劣はつけず、読者の状況ごとに確認する先を分けて書きます。

要点(3行)

  • 英語の字幕だけで足りる小規模チームなら、Microsoft Teams の Teams Essentials です。ライブキャプションは英語のみですが、会議の録画と文字起こしも使えます [1]
  • 英語以外の言語の字幕も使いたい会社なら、Microsoft Teams の Business Basic 以上です。ライブキャプションは30以上の言語に対応します [1]
  • Google Workspace をすでに使っている会社なら、Google Meet です。字幕に加えて、Standard 以上のプランでは Gemini in Meet による会議の要約や翻訳が使えます [4]

ひと目で比較

月額の安い順(料金が分かる製品から。並びは順位ではありません)。金額はいちばん安いプランの税込(公式の税抜表示は×1.1で換算)で、料金は 2026-10-19 時点。プラン名・契約期間などの条件は下の「各サービスの公式情報」に。

Microsoft Teams

税込658円/月〜

無料枠 1か月の無料試用(クレジットカードが必要)

会議は最大300人・30時間まで。Business Basic はライブキャプションが30以上の言語

Microsoft Teamsの料金を公式で見る

Google Meet

料金は公式ページで確認

無料枠 参加者100人・最長60分までの会議は無料

字幕をリアルタイムで表示。Standard 以上で Gemini in Meet の要約・翻訳が使える

Google Meetの料金を公式で見る

DeepL

料金は公式ページで確認

無料枠 30日間の無料体験、無料版あり

リアルタイム音声翻訳の DeepL Voice を提供

DeepLの料金を公式で見る

選び方

あなたの状況は?英語の字幕だけで足りる小規模チームMicrosoft Teams の Teams Essentials です英語以外の言語の字幕も使いたい会社Microsoft Teams の Business Basic 以上ですGoogle Workspace をすでに使っている会社Google Meet です
記事の結論と同じ内容です

結論

英語の字幕だけで足りる小規模チーム

Microsoft Teams の Teams Essentials ですライブキャプションは英語のみですが、会議の録画と文字起こしも使えます [1]

Microsoft Teamsの料金を公式で見る

Google Workspace をすでに使っている会社

Google Meet です字幕に加えて、Standard 以上のプランでは Gemini in Meet による会議の要約や翻訳が使えます [4]

Google Meetの料金を公式で見る

選定基準(選び方の軸3つ)

選び方の3つの軸

1料金の形2字幕・翻訳の範囲3会議の規模と運用下の比較表で見比べる
記事の選定基準と同じ内容です。出典 [1][4][2]
  1. 料金の形: Teams は年払いの月額相当で、表示は税抜です。この記事では税込に直して載せています [1]。Google Workspace は新規向けの期間限定価格が出ており、税込か税抜かを出典から読み取れないため、金額は書きません [4]。
  2. 字幕・翻訳の範囲: 字幕に対応する言語の数と、翻訳まで会議ツールの中で完結するかを見ます。Teams は契約するプランで字幕の言語が変わります [1]。Meet は字幕と、プランによる Gemini の翻訳機能があります [2][4]。
  3. 会議の規模と運用: 参加人数の上限、会議の長さ、録画や文字起こしの有無、サポートの形を見ます。Teams は300人・30時間まで [1]、Meet はプランごとに100人から1,000人までです [4]。

順位や点数はつけず、上の軸に照らして状況別に整理しています。報酬や提携の有無で順番を決めていません。試用による評価ではなく、公式情報の整理です。

比較表

料金の比較グラフ

月額(税込)Microsoft Teams Teams Essentials税込658円/月Microsoft Teams Business Basic税込1,153円/月Google Meet料金は公式ページで確認DeepL料金は公式ページで確認
出典 [1][4][5]・料金は 2026-10-19 時点・税込。公式の税抜表示は×1.1で換算。並びは比較表と同じ

機能の対応表

サービス料金の掲載無料お試し主な連携先サポート
Microsoft Teamsありありありあり
Google Meet要確認ありありあり
DeepL要確認ありありあり
✓は出典で確認できたもの。出典 [1][4][2][5][3]・料金は 2026-10-19 時点

税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-19 時点

比較表(料金は 2026-10-19 時点)
サービス 税込料金 無料枠 対象規模 主な連携先 サポート 強み 弱み
Microsoft Teams Teams Essentials 税抜599円/月(税込658円)、Business Basic 税抜1,049円/月(税込1,153円)。どちらも年払いの月額相当 [1] 1か月の無料試用(クレジットカードが必要)[1] 従業員1〜300人 [1] Microsoft 365 のアプリ、250種類以上の統合アプリ [1] 電話/Web サポートをいつでも利用可能 [1] 会議は最大300人・30時間まで。Business Basic はライブキャプションが30以上の言語 [1] Essentials のライブキャプションは英語のみ [1]
Google Meet 公式ページで確認(出典の料金表示は税込か税抜かを読み取れないため)[4] 参加者100人・最長60分までの会議は無料 [2] Starter〜Plus は最大300ユーザー、Enterprise は上限なし [4] Google ドキュメント、スプレッドシート、スライドから会議に参加できる [2] スタンダード サポート。上位への変更は有料 [4] 字幕をリアルタイムで表示。Standard 以上で Gemini in Meet の要約・翻訳が使える [2][4] Starter は Gemini in Meet の要約・翻訳に対応しない [4]
DeepL 公式ページで確認(ユーロ表示のため)[5] 30日間の無料体験、無料版あり [5] 個人向けから Enterprise まで [5] Microsoft Word、Google Workspace、Microsoft 365 など [3] Business は稼働率99.0%、Enterprise は専任チームとプレミアムサポート [5] リアルタイム音声翻訳の DeepL Voice を提供 [3] Individual・Team・Business の Voice は毎月30分の表示で、長時間の会議での使い方は公式で確認 [5]

各サービスの公式情報

Microsoft Teams

Teams Essentials 税抜599円/月(税込658円)、Business Basic 税抜1,049円/月(税込1,153円)。年払いの月額相当です

税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-19 時点

向いている人
会議・チャット・ファイル共有を Microsoft のアプリにまとめたい小規模企業 [1]
向かない人
英語以外の字幕が必要なのに、Teams Essentials だけを検討している人 [1]
長所
会議は最大300人、最長30時間まで。Business Basic 以上でライブキャプションが30以上の言語に対応します [1]
短所
字幕の言語は ID の種類でも変わります。Microsoft アカウントの ID は英語、Microsoft Entra の ID は30以上の言語です [1]
料金
Teams Essentials 税抜599円/月(税込658円)、Business Basic 税抜1,049円/月(税込1,153円)。年払いの月額相当です [1]

Microsoft Teamsの料金はいくら?

Teams Essentials 税抜599円/月(税込658円)、Business Basic 税抜1,049円/月(税込1,153円)。年払いの月額相当です [1]。

Teams Essentials はクラウドストレージが1人10 GBで、会議の録画・文字起こしとライブキャプションを使えます [1]。Business Basic は Web 版とモバイル版の Office アプリもまとまっています [1]。

Teams のライブキャプションに、翻訳字幕の機能があるかどうかは、出典から読み取れません。翻訳まで必要な場合は、公式ページで最新の情報を確認してください。

Microsoft Teamsの料金を公式で見る

Google Meet

公式ページで確認(出典の料金表示は税込か税抜かを読み取れないため)

税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-19 時点

向いている人
Google ドキュメント、スプレッドシート、スライドと合わせて会議を使いたい会社 [2]
向かない人
Starter プランのまま、Gemini による会議の要約や翻訳まで使いたい人 [4]
長所
発言内容をリアルタイムで字幕表示でき、Standard 以上で録画や Gemini in Meet の翻訳も使えます [2][4]
短所
Starter は会議の録画と Gemini in Meet の要約・翻訳に対応しません [4]
料金
公式ページで確認(出典の料金表示は税込か税抜かを読み取れないため)[4]

Google Meetの料金はいくら?

公式ページで確認(出典の料金表示は税込か税抜かを読み取れないため)[4]。

Meet の参加人数の上限は、Starter が100人、Standard が150人、Plus が500人、Enterprise が1,000人です [4]。会議の長さは、どのプランも最長24時間です [4]。

リアルタイムの音声翻訳は、個別に購入するアドオン「AI 拡張アクセス」の機能として紹介されています [4]。プランごとの対応範囲は、公式ページで最新の情報を確認してください。

Google Meetの料金を公式で見る

DeepL

公式ページで確認(ユーロ表示のため)

税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-19 時点

向いている人
文書の翻訳と、リアルタイム音声翻訳をあわせて検討したい人 [3]
向かない人
円建ての料金を、出典だけで把握したい人 [5]
長所
翻訳に特化した製品で、音声翻訳の DeepL Voice があり、Word や Google Workspace などとも連携します [3]
短所
料金はユーロ表示です。Voice の時間は各プランで30分の表示にとどまります [5]
料金
公式ページで確認(ユーロ表示のため)[5]

DeepLの料金はいくら?

公式ページで確認(ユーロ表示のため)[5]。

DeepL は会議ツールそのものではなく、翻訳のプラットフォームです [3]。Voice for Meetings という名称が製品一覧にあります [3]。

具体的な使い方や対応する会議ツールは、出典から読み取れません。公式ページで最新の情報を確認してください。

DeepLの料金を公式で見る

用語の定義

くわしく読む

個人情報保護委員会とは?

個人情報保護委員会とは、個人情報保護法に基づく基本方針の策定などを行い、個人情報等の取扱いについて、保護と適正で効果的な活用を促す取組を進める機関です [7]

AIセーフティ・インスティテュート(AISI)とは?

AIセーフティ・インスティテュート(AISI)とは、安全・安心で信頼できるAIの実現に向けて、AIの安全性を確かめる手法や基準の検討・推進を行うための機関です [6]

関係する制度

くわしく読む

個人情報の扱いについては、個人情報保護委員会が個人情報保護法に関する法令・ガイドライン、Q&A、漏えい等の対応資料をまとめています [7]。会議の記録に個人情報が含まれる場合は、このページから該当の資料を確認してください [7]。

AI の活用が社会活動で進むなか、効果的に活用することと、安全性を確保することが課題になっています [6]。IPA は、AI の利活用に関する情報を集約するページを公開しています [6]。AIセーフティ・インスティテュートの事務局は、2024年2月14日に IPA 内に設置されました [6]。

費用の目安(計算例)

費用の計算例

1人・Teams Essentials を1年使う場合税込7,896円社員5人・Teams Essentials を1年使う場合税込39,480円社員5人・Teams Business Basic を1年使う場合税込69,180円
出典 なし・計算式は下の一覧。料金は 2026-10-19 時点
計算式と前提を見る
  • 1人・Teams Essentials を1年使う場合: 計算式: 税込658円/月 × 12か月 = 税込7,896円(2026-10-19時点の料金から計算)
  • 社員5人・Teams Essentials を1年使う場合: 計算式: 税込658円/人・月 × 5人 × 12か月 = 税込39,480円(2026-10-19時点の料金から計算)
  • 社員5人・Teams Business Basic を1年使う場合: 計算式: 税込1,153円/人・月 × 5人 × 12か月 = 税込69,180円(2026-10-19時点の料金から計算)

計算に使った料金は上の比較表の値です。実際の請求額はオプション・契約形態で変わることがあります。Google Meet と DeepL は円の料金を読み取れないため、計算例には含めていません。

よくある質問

Q. Teams のライブキャプションで日本語は使えますか?

Teams Business Basic 以上では、ライブキャプションが30以上の言語に対応します [1]。個々の言語名は出典に載っていないため、日本語に対応するかどうかは、公式ページで最新の情報を確認してください。

Q. 英語の字幕だけなら、Teams Essentials で足りますか?

Teams Essentials は、会議の録画、文字起こし、ライブキャプション(英語)が使えます [1]。ただし英語以外の字幕は対象外です [1]。社内外の会議の言語を洗い出してから選んでください。

Q. Google Meet は無料でも使えますか?

Google アカウントがあれば、参加者100人まで、最長60分までの会議は無料で開催できます [2]。無料版での字幕の対応範囲は、出典から読み取れません。公式ページで最新の情報を確認してください。

Q. DeepL は Teams や Meet の代わりになりますか?

DeepL は翻訳のプラットフォームで、会議の開催機能は出典に載っていません [3]。リアルタイム音声翻訳の DeepL Voice があり、プランの欄に Voice 30分の表示があります [3][5]。会議ツールとの組み合わせ方は、公式ページで最新の情報を確認してください。

Q. 会議の字幕や翻訳を使うときに、個人情報で気をつけることはありますか?

個人情報保護委員会が、個人情報保護法に関する法令・ガイドライン・Q&A をまとめています [7]。会議の記録に個人情報が含まれる場合は、これらの資料で扱い方を確認してください [7]。自社のルールにあわせた判断は、専門家への相談も検討してください。