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中小企業のデータバックアップを考えるとき、OneDrive や Google ドライブのようなクラウドストレージが候補になります。この記事では、公式ページから読み取れる範囲で、2 サービスの容量・無料枠・復元に関わる機能の違いを整理します。あわせて、IPA が示すバックアップの考え方も確認します [6]。

要点(3行)

  • 1人で使う人なら、OneDrive。個人向けの Microsoft 365 Personal は 1 人用で、1 TB のクラウドストレージが付きます [4]。業務で使う場合の条件は、公式ページで確認してください。
  • 2〜10人の会社なら、Google ドライブ。Google Workspace はユーザー単位の契約で、Starter・Standard・Plus は最大 300 人まで購入できます [5]。容量のプールは、Starter が 1 ユーザー 30 GB、Standard が 2 TB です [5]。
  • 無料で始めたい人なら、Google ドライブ。Google Workspace は 14 日間お試しできます [5]。

ひと目で比較

月額の安い順(料金が分かる製品から。並びは順位ではありません)。金額はいちばん安いプランの税込(公式の税抜表示は×1.1で換算)で、料金は 2026-10-27 時点。プラン名・契約期間などの条件は下の「各サービスの公式情報」に。

OneDrive

料金は公式ページで確認

無料枠 Personal などに「無料で試す」の表示あり

ランサムウェアの検出とファイルの復元、バージョン履歴が機能一覧にある

OneDriveのプランを公式で見る

選び方

あなたの状況は?1人で使う人OneDrive2〜10人の会社Google ドライブ無料で始めたい人Google ドライブ
記事の結論と同じ内容です

結論

1人で使う人

OneDrive個人向けの Microsoft 365 Personal は 1 人用で、1 TB のクラウドストレージが付きます [4]。業務で使う場合の条件は、公式ページで確認してください。

OneDriveのプランを公式で見る

2〜10人の会社

Google ドライブGoogle Workspace はユーザー単位の契約で、Starter・Standard・Plus は最大 300 人まで購入できます [5]。容量のプールは、Starter が 1 ユーザー 30 GB、Standard が 2 TB です [5]。

Google ドライブの料金を公式で見る

選定基準(選び方の軸3つ)

選び方の3つの軸

1料金の形2容量と拡張3復元に関わる機能下の比較表で見比べる
記事の選定基準と同じ内容です。出典 [4][5][2]
  1. 料金の形: OneDrive の個人向けプランは年払いと月払いを選べます [4]。Google Workspace はユーザー単位の月額で、請求は月単位です [5]。どちらも表示が税込か税抜かを出典から読み取れないため、この記事には金額を載せていません。
  2. 容量と拡張: 1 ユーザーあたりの容量と、増やせる上限を見ます。Google ドライブは 15 GB から 5 TB まで拡張できます [2]。
  3. 復元に関わる機能: ランサムウェアの検出、ファイルの復元、バージョン履歴など、データを戻せる機能があるかを見ます。

順位や点数はつけず、上の軸に照らして状況別に整理しています。報酬や提携の有無で順番を決めていません。試用による評価ではなく、公式情報の整理です。

比較表

機能の対応表

サービス料金の掲載無料お試し主な連携先サポート
OneDrive要確認ありありあり
Google ドライブ要確認ありありあり
✓は出典で確認できたもの。出典 [4][5][2]・料金は 2026-10-27 時点

税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-27 時点

比較表(料金は 2026-10-27 時点)
サービス 税込料金 無料枠 対象規模 主な連携先 サポート 強み 弱み
OneDrive 公式ページで確認(税込か税抜かを出典から読み取れないため) Personal などに「無料で試す」の表示あり [4] Basic・Personal は 1 人用、Family は最大 6 人 [4] Microsoft 365 のデスクトップアプリ、Windows バックアップ [4] 必要なときに利用できるサポートの記載あり [4] ランサムウェアの検出とファイルの復元、バージョン履歴が機能一覧にある [4] Basic は 100 GB、Personal は 1 人用 [4]
Google ドライブ 公式ページで確認(税込か税抜かを出典から読み取れないため) 14 日間 [5] Starter・Standard・Plus は最大 300 人 [5] Slack、Zoom などと連携 [2] スタンダード サポートから有料でエンハンスト サポートへ変更可能 [5] パソコン版ドライブで Windows と macOS のファイルを同期、ランサムウェア検出あり [2] Starter の容量は 1 ユーザー 30 GB [5]

各サービスの公式情報

OneDrive

表示が税込か税抜かを出典から読み取れないため、料金は公式ページで確認してください。

税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-27 時点

向いている人
Microsoft 365 のデスクトップアプリを使い、Windows のバックアップ機能も確認したい人 [4]
向かない人
1 つの契約を複数人で使いたい人。Basic と Personal はどちらも 1 人用です [4]
長所
機能一覧に「ランサムウェアの検出とファイルの復元」と「バージョン履歴」の行があります [4]
短所
Basic は 1 ユーザー 100 GB、Personal は 1 人用です [4]
料金
表示が税込か税抜かを出典から読み取れないため、料金は公式ページで確認してください。

OneDriveの料金はいくら?

表示が税込か税抜かを出典から読み取れないため、料金は公式ページで確認してください [4]。

取得できた個人向けのプランは、Basic が 100 GB、Personal が 1 TB です [4]。Family は最大 6 人で、合計 6 TB(1 人あたり 1 TB)まで使えます [4]。

機能一覧には「拡張可能ストレージ 最大 10 TB」の行もあります [4]。ただし、どのプランが対象かは表から読み取れないため、公式ページで確認してください。ページには「一般法人向け」のタブもありますが、その内容は取得できていません。

OneDriveのプランを公式で見る

Google ドライブ

表示が税込か税抜かを出典から読み取れないため、料金は公式ページで確認してください。

税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-27 時点

向いている人
ユーザー単位に契約し、パソコン版ドライブでファイルを同期したい会社 [5]
向かない人
1 ユーザー 30 GB を超えて使う想定で、上位プランを選べない人。Standard は 2 TB、Plus は 5 TB です [5]
長所
パソコン版ドライブに、リアルタイムのランサムウェア検出とインスタント ファイル リカバリーが組み込まれています [2]
短所
Starter の容量は 1 ユーザー 30 GB で、Gemini in ドライブは Starter では対象外です [5]
料金
表示が税込か税抜かを出典から読み取れないため、料金は公式ページで確認してください。

Google ドライブの料金はいくら?

表示が税込か税抜かを出典から読み取れないため、料金は公式ページで確認してください [5]。

Google ドライブは、1 ユーザーあたり 15 GB から 5 TB までストレージを拡張でき、追加ストレージのリクエストもできます [2]。Gmail の添付ファイルは、受信トレイから離れずにドライブへ保存できます [2]。

履歴ビュー、共有ドライブ、ランサムウェア検出などは、Business プランと Enterprise プランの機能として案内されています [2]。契約前に、候補のプランに含まれるかを確かめてください。Plus には、Vault でデータを保持・アーカイブ・検索する機能もあります [5]。

Google ドライブの料金を公式で見る

用語の定義

くわしく読む

321ルールとは?

321ルールとは、運用データ 1 つとバックアップ 2 つの計 3 つを持ち、2 種類の媒体を使い、1 つを別の場所に置くバックアップの考え方です [6]

SECURITY ACTIONとは?

SECURITY ACTIONとは、中小企業が情報セキュリティ対策に取り組むことを自分で宣言する制度です [7]

関係する制度

くわしく読む

IPA は、システムの不具合やランサムウェアなどによるデータ破壊に備え、定期的に外部記憶媒体などへバックアップを取るよう案内しています [6]。重要なデータには「321 ルール」を適用するよう求めています [6]。

IPA の「中小企業の情報セキュリティ対策ガイドライン」第 4.0 版は、最初に取り組む対策に「バックアップを取ろう!」を加え、情報セキュリティ 6 か条としました [7]。このガイドラインに示した対策に取り組むことを自己宣言する制度が、SECURITY ACTION です [7]。付録には「中小企業のためのクラウドサービス安全利用の手引き」もあります [7]。

費用の目安(計算例)

  • 社員5人で Business Starter を使う場合の容量: 計算式: 30GB × 5人 = 150GB(金額ではなく容量の計算。税込の料金は公式ページで確認)
  • 社員5人で Business Standard を使う場合の容量: 計算式: 2TB × 5人 = 10TB(金額ではなく容量の計算。税込の料金は公式ページで確認)

計算に使った数値は、上の比較表の容量です [5]。料金は公式ページで確認してください。

よくある質問

Q. 中小企業のデータバックアップは、クラウドストレージ1つで足りますか?

IPA は、重要なデータのバックアップに 321 ルールを適用するよう案内しています [6]。公式ページで最新の情報を確認し、運用データの置き場所と合わせて整理してください。

Q. 321ルールとは何ですか?

データを 3 つ持ち、2 種類の異なる媒体でバックアップし、うち 1 つを別の場所(オフサイト)で保管する方法です [6]。運用データ 1 つとバックアップ 2 つで 3 つになります [6]。

Q. 無料で試せますか?

Google Workspace は 14 日間お試しできます [5]。OneDrive は、Personal と Premium に「無料で試す」の表示があります [4]。試用の条件や期間は、公式ページで確認してください。

Q. ランサムウェアに備える機能はありますか?

OneDrive の機能一覧には、「ランサムウェアの検出とファイルの復元」の行があります [4]。Google ドライブは、パソコン版ドライブにリアルタイムのランサムウェア検出とインスタント ファイル リカバリーを組み込んでいます [2]。どのプランで使えるかは、公式ページで確認してください。